芸能事務所を運営されているお施主様から、ナレーション用のスタジオ工事のご相談を頂きました。
防音工事のみならず、音響機材とワイヤリング、その他リフォームを一式施工できる業者を探されており、弊社に御依頼頂きました。
元々、ダンススタジオであった広い空間にナレーションブースとコントロールルーム、稽古場を配置し、スタジオ横の更衣室、トイレ、倉庫スペースについても壁紙や床、水回りなど全面的にリフォームを行いました。




最大4名を想定した広さのブースです。ナレーションでは豊かな響きは必要としない為、吸音パネルを全面に配置しています。調光が出来るスポットライト、換気設備、コントロールルームから送られる映像信号用のHDMIジャック、音声回線用のマルチボックス、ナレーターがヘッドフォンで各々音量調整ができるキューボックスを設置しています。またコントロールルームからブースの様子がわかるようにFIXの窓をつけています。
※光沢のある吸音パネルは画像よりも実際は落ち着いて見えます。




コントロールルームの音響機材についてはご予算、用途を伺った上でご提案しました。DAWはPro Tools、プラグインバンドル、オーディオインターフェイス、コンデンサーマイク、デシケーター、モニターコントローラー、スピーカー、マイクプリアンプ、キューシステムなどを導入しています。
また、映像を見ながらのナレーションは必須ですので映像回線も重要です。PCから送り出す映像を観る液晶モニターはブースだけでなく、ディレクター用にコントロールルームにも設置しています。

ご要望により、スタジオ全体の壁紙の貼り替え、スタジオ横の更衣室、倉庫として使用されていた部屋、トイレについても全面的にリフォームを行いました。以前倉庫として使用されていた部屋は事務所スペースへ、トイレも便器の交換、床の貼り換えを行いました。
スタジオ玄関についても床を解体し、もともと外開きしか出来なかった扉を両開き出来るようにしています。
防音室、防音工事の昭和音響