ゲーム音楽など多方面で活躍されているクリエーター様から御依頼頂き、もともとは車庫であった地下にスタジオを造らせて頂きました。

必要な遮音性能を確保した上で、こちらのスタジオにとって最適な残響時間から、床材や天井材、また吸音パネルのサイズ、厚み、量を考察して配置しています。
またスピーカー後方の壁はフラットではなく角度をつけ、スピーカーからクリアなサウンドが耳に届くよう、配慮が成されています。
内装についてもお打ち合わせを重ね、スタジオらしい少し落ち着いたものとさせて頂きました。

今後はアーティストも育成されるとの事で、そのレコーディングでこのスタジオをフルに活用するとの事でした。
今後のご活躍が益々、楽しみです。



★完成写真(クリックすると拡大します)