主な実施内容
●既存建物の遮音性能測定 (新築の場合は、経験則による想定)
●既存建物の音響特性の測定 (新築の場合は、経験則による想定)
●建物構成部材の固有周波数の想定
●室空間の振動モードの検討/前室との関係
●室寸法の測定
●御要望のヒアリング
主な実施内容
●プレゼンテーション →概算お見積/プラン図面/イメージパース等提出の上での、御打合せ。
●内容のご説明 →構成部材の説明
●パースにてイメージおよび工事障害物の確認
●遮音性能についての簡易可聴化シュミレーション
●ご予算の調整
●再検討
●工期の検討
●集合住宅(マンション)等の場合、管理組合との調整などの打合せ
主な実施内容
●最終的な微調整および、オプション工事の追加など
●御要望の再確認
ご納得のいかれるまで、何度でも
●お見積の再調整・オプション工事の有無の確認
→よくあるオプション・・・インターフォン
火災報知器
カーテン・ロールスクリーンなど・・・
主な実施内容
●工事ご契約
工事申請書等各種必要書類の作成
近隣ご住居へのご挨拶
●工事の着工
プライベートスタジオ、ピアノ防音室、ドラム防音室などの防音ルーム工事で、約2〜3週間程度
パネル製法(ユニット式)であれば数日程度
●工事の竣工・お引渡し
遮音性能測定および、工事内容確認のお立会い
工事完了引渡書にサインを頂きお引渡し
1年後・無料メンテナンス(内容によっては有料)
遮音性能とコストのめやす・・
木造6畳の場合 木造在来工法及び2x4工法、S造など
外部への遮音性能として
遮音性能 | 価格 |
D− 40 | 150 万円 程度 |
D− 45 | 180 万円 程度 |
D− 50 | 200 万円 程度 |
D− 55 | 220 万円 程度 |
D− 60 | 250 万円 程度 |
D− 65 | 330 万円 程度 |
D− 70 | 350 万円 程度 |
これ以上は、建物自体の遮音性能に影響されます。
木造建築物の場合、建物自体のピアノや防音室の荷重を支える補強工事が必要となる場合があります。
約10万円〜30万円程度
コンクリート造(マンションなど)6畳の場合 RC造、SRC造など
外部への遮音性能として
遮音性能 | 価格 |
D− 50 | 150 万円 程度 |
D− 55 | 180 万円 程度 |
D− 60 | 200 万円 程度 |
D− 65 | 220 万円 程度 |
D− 70 | 300 万円 程度 |
D− 75 | 320 万円 程度 |
D− 80 | 400 万円 程度 |
これ以上は、建物自体の遮音性能に影響されます。
必要な遮音性能により、上記をめやすに、費用は変動します。
弊社では、工事ご契約の際に、契約書に設計遮音性能を明記いたします。
これは、遮音性能をお約束させていただき、その性能を実現する事が、工事の契約内容である
という事です。
工事のお引渡し時に、遮音性能測定をお立会いの下に、実施させていただき御確認して頂きます。
(万が一、遮音性能を実現できていないときには、工事代金の返金もしくは、工事の作りなおし
をさせていただきます。)
基本的に弊社にて施工させていただきましたお客様には、その後の弊社工事対象物の不具合が発生した場合や
室内音響についてのアドバイスなどは、無償にてアフターメンテナンスを行っております。
(自然・経年劣化及び、部材の損傷・損耗による交換等については、費用がかかる場合もございます。
防音ドアや空調施設、サッシュに至るまで、建材メーカーによっては、メーカー保証もございます。
メーカーと弊社の2つの保証でご安心頂けます。
そのほかにも、騒音測定、各種音響測定も行います。詳細につきましてはお問合せください。