サウンドロックです。
スタジオで発生する爆音を他の空間に漏れにくくする為の設計手法です。ライブハウスからクラブ・ディスコ・映画館や音楽ホールまで様々なところで採用されています。



before 工事の過程です。(少しだけ)

もともとオフィスだった空間の内装を解体。スケルトンに近い状態にします。 

 
スタジオと隣室である主寝室の間仕切壁下地です。そうなんです。スタジオの隣が主寝室なんです。高い遮音能力が求められる壁が必要となります。特殊工法で遮音性能を確保します。 他の施工例でご紹介をしましたように、柱のピッチによる壁面の共振しやすい周波数や、振動伝播を最小に抑える固定遮音壁の設計、その内壁に浮構造による浮き壁をもう一層作ります。隣室への遮音性能は、コンクリート躯体なみのD−70を実現しました。スタジオの爆音が、主寝室では遠くで飛んでいる蚊の羽音程度となります。集中して、聞かないと聞こえない感覚です。
 

 

吸音層が印象的なスタジオ天井です。室内音響調整には欠かせません!!当然、デザインも大事ですよね。機能とデザインをかねた吸音層。実はうちの会社作るの得意です映画館の壁や、リハーサルスタジオ・レコーディングスタジオなどいろいろな場所で見かける事があります。作り方は、建築音響会社により様々な方法があるようです。

スタジオの天井Aです。スポットライトがスタジオの雰囲気を演出してくれます。スポットを一身に浴びて、誰にも遠慮することなく、おもいっきり爆音をだせるスタジオ。余計な音が何もない、自分だけの空間。創作意欲を沸き立たせます。最高ですね♪
   


大きすぎたFIXガラスは遮音性能を高めて、明かりとりの役目を果たしまた、デザイン性を向上させる為、ガラスブロックを新たに設置します


吸音層について・・    吸音層っていろいろあって、リバーシブルで吸音特性を変えるものや、音響調整パネルとして、拡散反射を促すもの、可動式にして残響時間を調整できるものなどたくさんあります。スタジオの目的などによって、選択します。

after 仕上がりはこんな感じ 左下の吸音パネルは室内音響調整用です。天井のピクチャーレールを使用し、任意の位置に吊り下げます。フロントバッフルのデザインが決まってますね!!

 

防音室、防音工事の昭和音響